目次
鏡に映った自分の姿を見て、優しさと感謝の中、号泣した。
どれだけ自分を虐げてきたのだろう。
どれだけ自分を無視し続けてきたのだろう。
それでも今、鏡の中で一緒に泣いてくれている。
それでも今、鏡に中で泣きながら笑ってくれている。
苦しみの時も、孤独な時も、いつもそばにいて、いつも一緒にいてくれていたのに、なんで気づかなかったんだろう。
誰もいなくなって、初めて気づいた。
何もなくなって、初めて気づけた。
一番自分を無視してきたことに。
謝らなければいけないのは自分だ。
感謝しなければいけないのは自分だ。
どれだけ自分を憎んできたのだろう。
どれだけ自分をいじめてきたのだろう。
ごめんよ。ごめんよ。
ありがとう。ありがとう。
君だったんだね。神は。
これに気づかせないために、世界を使っているのが自我の目的。
心が癒されてくると、知覚が変わってくるよ。
コメント