私たちが求め続けてきた真理は、今ここに溢れている
この6年間、ずっとほぼコースだけを学んできて今思うのは、昔からよく言われているスピリチュアルの教えや話は、ある意味本当だったんだなーということです。
何が?というと、そこまでスピリチュアル界隈に詳しいわけでもないので、うまく説明しにくいのですが、、、
例えば、よく言われていた、5次元へのシフトとか、神聖幾何学系の話とか、岩戸びらきの物語とか、かごめかごめの解釈の話とか、、、
色々ありますが、熟考していくと、みんな辻褄が合うなーということを感じます。
また、以前は、般若心経の「色即是空 空即是色」の教えはレベルの混同だと思っていたけど、今は「本当にそうなんだ」と思いますし、あまり触れたことのない禅の本やお話も、すべてではありませんが、言っている意味がよくわかります。
古来からの教えや、昔からスピリチュアル界隈で語られているお話は、切り口や視点や表現は違えど、結局はみんな同じようなことを言っているのは、「それがそうだから」なのだと思います。
また、日常で触れ合う人々やテレビの中の何気ない言動にも、真理の教えや答えは溢れていることを感じます。
それは向こうからやってきて、私たちはひとつだと教えてくれる
つまり、私たちの探し求めている真理からの答えは、すべてここに出尽くしていて、至る所に散りばめられているのに、それを無視して、自分にとって都合のいい嘘をでっち上げ、その中で探しつづけてきたわけです。
それでは、どれだけ探し求めたたところで、すべては模造品であり、真実など見つかるわけがありません。
でも、実は、それは見えていたのに、自分に嘘をついて見えないフリをしてきただけで、そんな無意味でくだらない演技をもうやめただけなのだ、と思います。
そうすると、教えや語りだけではなく、この世界の物、音、文字、感覚、空間のすべてに答え、真理、愛が溢れていることに気づきます。
これが、コースでいう「知覚の訂正」(正しい知覚)と言われるところでしょう。
それは、こちらから求めるわけではなく、オープンにさえしていれば、向こうからやってきて、「私たちはひとつだ」と教えてくれます。
これまで、「私たちは別々だ」という証明のため使われてきた知覚が、入れ替わるのです。
そうして、私たちはそのギフトを受け取るための受信器としてここにいて、それをまた体現するためにここにいます。
そこにはもう感謝しかありません。
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