A Course in Miracles(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)と非二元– category –
ACIM/奇跡のコース/奇跡講座の教えや、コース形而上学をもとに、学んだことや気づいたことなどを書いています。
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六道輪廻を超えていく
六道輪廻 先日のアカデミークラスで、仏教の教えの一つである「六道輪廻」のお話がありました。 六道輪廻とは、 地獄道餓鬼道畜生道阿修羅道人間道天道 の六つの迷いの世界を、生まれ変わりながら繰り返している状態であり、この苦しみの状態から解脱し、... -
十牛図〜目覚めのプロセス
禅の教えである十牛図を見ると、真理を探し求めて何かと出会い、その学び初めから、覚醒・悟り・統合、そしてまたこの世界へと戻ってくる、という目覚めのプロセスが描かれており、とても興味深く感じます。 このプロセスは、禅宗だけでなく、コース(ACIM... -
想念はその源を離れない
【】 ワークブックを進めていくと、所々に出てくるコースの中心的概念です。 奇跡講座・ワークブックLesson132.5:3、Lesson156.1:3、Lesson167.3:6や、テキスト第19章Ⅳ.C.2:14、第26章Ⅷ4:7.13:2などに出てきます。 これはつまり、「分離は起こっていない」... -
私たちは、自分の考えの奴隷となってしまっている
【私たちは、自分の考えの奴隷となってしまっている】 苦しんでいる時、動揺がある時、自分の考えと内側をよく見るなら、私たちは、自分の考えの奴隷となっていることに気付きます。 自分のでっち上げた考え(分離の想念)を信じて、その考えで自分を束縛... -
真理を否定するなら、私たちは恐れる。
【真理を否定するなら、私たちは恐れる。】 見えている世界や、起きていることは、幻想の中ではありながらも、ありのままに見るなら、すべてが神からのものだと見ることができます。 なので、これに異を唱えるならば、すでに真理を否定していることになり... -
存在自体の神聖さ
【他者を咎める】 他者の言動を常に咎める自分に気付きます。 それは、自分とは別として見ているからで、その内側を見るなら、本当に憎んでいるんだなーと自覚します。 それは、自分自身を憎んでいるということであり、それは、神を憎んでいるということで... -
否定のない世界へようこそ
否定のない世界とは、恐れのない世界。 それは裁きの夢が終わり、幸せな夢へと変わる。 戦場を彷徨い続けていた者は消え去り、新たな世界を歩く者は神の教師となる。 神の教師のゴールははっきりと定まっているので、すべてのものがその行手を照らし、すべ... -
謙虚なフリをするのはやめにしよう。
【謙虚さと傲慢さ】 自分の傲慢さを隠すために、謙虚なフリをするのはやめよう。 それは傲慢さと同じであり、傲慢さにさらにベールをかけて隠し、温存することになる。 そして、それを投影し外側に傲慢さを見て、それを裁くことで自分にはないものとしてし... -
ディズニーランドに来ているのに、ミッキーに会わずに帰るの?
ディズニーランドに来ているのに、ミッキーに会わずに帰るの?~夢は願望の充足手段 私たちの夢見の根本原因は、夢を見続けたいという大元の(神の子の心の決断の主体)願望と力動によって夢を見続けているわけで、その願望の力動と戦わないことが大切です... -
この愚かしさに、平安あれ!
【この愚かしさに、平安あれ!】 これは、ワプニック博士の解説などでもよく聞くフレーズですが、理解が深まってくると、これは本当にすごい言葉だなぁと思います。 まさに、赦しを代弁するフレーズだと言えるのではないでしょうか。 すべてに対してこのよ...
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